ディスクロージャー

公式な立場を持つとされる政府の関係者についてですが、彼らに会ってわかるのは、男性であれ女性であれ、稀な例外を除いて、隠蔽工作に関しては、今この電話会議に参加している皆さんがたの方がはるかに知識があるということです。これはわたしが会ったペンタゴンの関係者でも同じです。わたしはペンタゴンの将軍や最高司令官に会いました。カバルや隠蔽に加担していない管理職にある人たちです。 彼らがこの件について調べようとすると、きっぱりと「そのようなものはありません」と言われました。わたしが提示した作戦コードナンバーの入った書類を見せたその場合でも、作戦があることは認めても、「あなには関係ありません」と言われました。これが統合参謀本部のトップである最高司令官トム・ウイルソンに起こったことです。国防情報局(DIA)のトップにこれが起こったのです。DIAは、CIAとほぼ同じ規模の機関で、ペンタゴンの諜報機関です。ペンタゴンや上院、ホワイトハウスで会った非常に多くの人に同じことが起こりました。この情報管理には米大統領でさえ立ち入ることができません。

この件の真相を探ろうとした善い人たちはいます。しかし、その人たちは嘘をつかれたか、ある場合いには脅された、ということ理解する必要があります。この意味は、この国の市民が、そして、海外の国から「ディスクロージャー」の活動を応援している人たちも、合法的で信頼のおける内部告発者として前に出て、これを行ってくれる人を探さなくてはいけないということなのです。これが唯一の方法です。今はネット・メディアまたはSNSなどがあるので、以前とは違って、今までは届かなかった膨大な数の人たちにつながることができます。これは誰でもできます。ネットワークを作ればいいのです。

あなた自身の地域や身の回りで、ディスクロージャーのための外交官になるようなものです。例えば、わたしがいつもやっているように、飛行機に乗っていて誰かに「どちらに行かれますか? 何をなさっているのですか?」と聞かれたら、わたしは自分のやっていることを話します。すると彼らは「それはおもしろいですね。わたしはこういう人を知っていますよ・・・」となります。これはすべてネットワーク作りです。このようなネットワーク作りは、誰でも電話一つでできます。これが一つのやり方です。そして同時に、政府の中で、合法的に力を持っているとされる人たちが、ある時点で正しいことをやってくれることを期待しましょう。しかし、23年間見てきて、動きの悪い政治屋さんたちですから、はらはらして待つほどの期待はしていない、と言っておきましょう。今まで通り、独立した活動家のグループとして、ディスクロージャーをやり続けることがとても大事です。

次のメールで頂った質問は、来月行うウエブセミナーにも関係しています。  「現在地球の近くで、もしくは、深宇宙で、最新の推進技術を使って稼動する秘密のスペース・プログラムはありますか?」

はい、あります。

「深宇宙かどうかについては、わかりません。」

『宇宙はハリウッドの地下で作られた』という歌詞のレッド・ホット・チリ・ペッパーズの素晴らしい歌があります。とてもおもしろい歌ですが、ほんとうのことがたくさんあります。何が言いたいかというと、40年代に第三帝国とヒットラーからアメリカへ優秀な科学者を受け継いだとき、すでに重力コントロールができていたということです。ペーパークリップ作戦です。フォン・ブラウンやヘルマン・オベルスなどがやって来ました。彼らの最先端の電子システム、いわゆる反重力を受け継いだのです。これが研究され、今年会ってきた空軍の諜報士官によって確認されたように、その後の開発段階で、ロズウェルの近くで、3機のETの宇宙船を撃墜することになったのです。

これはスケーラー電磁パルス兵器を使った意図的な撃墜で、レーダードームに現れたとされていますが、実際はそうではありませんでした。ETたちがそこに現れるとわかっていた理由は、彼らの宇宙船が1945年から47年にかけて行われた原子爆弾の爆発を監視していたからです。当時はロズウェルが世界で唯一の原子爆弾の中隊基地だったので、地球人を監視しているETの船がそこに現れるであろうことがわかっていたのです。軍がスケーラー兵器のスイッチを入れると、ETの宇宙船の推進の場に影響が出て、墜落しました。これらの飛行船の研究に、T.タウンセンド・ブラウンが1920年代の後半から始めて、30年代、40年代と続いた研究を合わさました。ちなみに第二次大戦中にはナチスも同じ分野の研究を始めていました。彼らの秘密兵器は原爆ではなく、この反重力システムでした、これらすべてが1945年と1955年の間に一緒になったのです。

1954年には、反重力と呼ばれる、重力コントロールの技術はほぼ出来上がり、使われ始めました。伝統的なスペース・プログラムが哀れなのは、エロン・ムスクのスペースXやリチャード・ブロンソンのヴァージン・ギャラクティックもそうですが、爆発による推進力を使ってたくさんのロケットを打ち上げているわけです。その原理は、何千年も前からある中国の花火のパワーを大きくしたものに過ぎません。しかも、大変危険です。上層大気や成層圏を破壊します。これらは必要ないのです。1950年以来、必要ないのです。しかし、この反重力テクノロジーを秘密にしておきたいがために、極秘に使って月に行っています。たぶん、地球に近い領域にも行っているでしょう。

わたしの理解しているところは、みなさんが、コーリー・グッドのように、この件で心理的プラグラミングを受けた人たちから聞く多くの話とは合い入れないものです。彼らが深宇宙まで行くことを許されたとは考えられないからです。非常に信頼のおける直接の知識を持った人物と話したことがありますが、地球の文明は暴力的であるとみなされており、カクミチオが言うように「レベル1の文明ではない」からです。レベル1の文明の特徴とは、共に平和に暮らしており、生物圏を破壊していないことです。地球人類はレベル0の文明です。原子爆弾や兵器を持つレベル0の文明は、深宇宙では歓迎されません。ですから、人類は宇宙船で深宇宙に行くための能力に制限を課されていると、わたしは理解しています。

テクノロジーを支える意識、そして、電子技術によって人を宇宙に行かせて、いろんな物を見せるという能力、これによって人が見るものは、本当のものかもしれないし、本当ではないものをマインド・プログラミングによって見せられているのかもしれません。ここが大変注意が必要になるところです。ガイアTVやその他の巷のネットで見たものがうわさの出所になったり、神話が作り上げられていたりするのです。正直に言いますが、これらの多くは偽情報であり、過去60年間に渡る物語の一部であるとわたしは見ています。その物語とは、宇宙バージョンのカウボーイとインディアンや正義の味方と悪者という話で、ロナルド・レーガンが言ったように「エイリアンの脅威に対して世界を一つにまとめる」ための物語なのです。

ところで、レーガン大統領がこの言葉を言ったのは、わたしの知っていた人で、すでに故人であるホルマン大佐が、大統領にブリーフィングをしてから間もなくのことでした。大佐は空軍の人で、大統領のチームにSDI(戦略防衛構想・スターウォーズ計画)を支持して、宇宙に兵器を配備するよう説得する役割でした。彼らが実際にやっていたのは、裏口を通して多額の資金調達をすることでした。きれいにカットした小石のような、あるいは、ばかげたシステムのような、単なるショーウインドーの飾りつけです。実のところ資金はこの闇のプロジェクトに使われていたのです。非認可の特別アクセスプロジェクト(USAP)です。USAPはこの資金を得て、ETの宇宙船が次元間移動し、超次元時空からこの私たちの次元へと降りてきたときに、 撃墜する能力を大きくしていました。

一般の人々はこのことを理解する必要があります。レーガンは操られて、国連であの発言をするよう仕向けられたのです。彼が「もし、世界共通の脅威があって、それに立ち向かうよう団結すれば、世界を平和にするという仕事はもっとやりやすくなるのではないでしょうか」と言ったとき、わたしは、40年代、50年代にさかのぼるこの物語のことを考えます。50年代には、フォレスタル長官やアイゼンハワー大統領と「闇の政府」の間に大きな戦いがありました。彼らは非核を望み、コンタクトを開示して先に進みたかったのです。ケネディ大統領も同じことをしたかったのです。軍産複合体はアイゼンハワーに計略勝ちし、フォレスタルを最終的に殺して、このアジェンダが確実に進むようにしました。その結果、今の状況があるのです。

これらの電子兵器の能力については、確かに力がありますが、どの程度まで実際に配備されているのでしょうか? これについては、わたしは少々不可知論的です。ロッキード・スカンクワーク社のベン・リッチがジャン・ハーゼンに語ったところによると − ジャン・ハーゼンは、わたしの親しい友人で、ミューフォン・インターナショナルのトップですが、当時はIBMの技術者でした。二人のわたしのチームのメンバーもそこに同席していました。ロッキード・スカンクワークは、ロッキード・マーチン・エアロスペース社の極秘研究開発部門です。そのトップであるベン・リッチが、いくつかのことを話したのですが、そのひとつが「われわれはETを連れて帰る方法をすでにもっている」というものでした。つまり、星間移動能力を開発したということです。しかし、彼は、それを使って宇宙に出て行くことが許可されているとは言いませんでした。

まとめると、秘密のスペース・プログラムはあります。反重力テクノロジーもすでにあります。光の速度よりも速い超次元のための物理学、いわゆるテレポーテーション、その他もあります。問題は、それがどの程度まで使われ、星間文明によってどの程度まで許可されてきたのか、ということです。 星間文明は、人類がいまだ平和を達成していないので、生存の脅威とみなして、人類を抑制しようとしています。これは誰も問いかけることのない、大きくて深い問題の始まりです。来月のウエブ・セミナーでは、このようなことを話したいと思っています。それはこの映画の範囲をはるかに超えるものです。いつか、たぶん、このことのみを扱う映画を作るかもしれません。深く難解な映画になりますね。「Unacknowledged」(非認可)で狙っているのは、最も際立った事実を最大数の聴衆に対して広めることですが、今話していることが理解されるようになるまでには、まだもう少し時間がかかるでしょうね。